比較内容 |
日本で購入するPC |
台湾で購入するPC |
OS |
メーカー出荷時から日本語OSがプリインストール されている |
メーカー出荷時は中国語OSであるため、日本語OSを再インストールする必要がある |
オフィスソフト |
オフィスソフトはメーカー出荷時にプリインストールされている |
メーカー出荷時にオフィスソフトは未インストールがほとんど、個人向け日本語オフィスソフトは日 本からのお取り寄せ商品となるため、納期は一週間から10日要する |
キーボード配列 |
109日本語キーボードが標準 |
101英語キーボード上に台湾の発音記号が追記されている |
日本語入力 |
日本語入力ソフトは標準搭載、日本語入力のオフ→オン→オフは半角/全角キーを使用する |
日本語入力ソフトは標準搭載、半角/全角キーが無いため、代わりにAltキー+~キーを同時に押 すことで日本語入力のオフ→オン→オフを実現する |
中国語入力 |
Windows 2000以降であれば、追加インストール作業を行うことで入力可能、しかし中国語入力時のキーボード配列は101英語キーボード となるため、実際のキーボードと入力される文字が異なるため非常に使いにくい |
Windows 2000以降であれば、追加インストール作業を行うことで入力可能、キーボード配列は101英語キーボードだるため、日本語入力と中国語入力を行き来して も、常に同じキー配列となるため、非常に入力しやすい |
ノートPCバッグ |
ノートPCの携帯用バッグはたいていオプション扱い |
ほとんどのメーカー製品がノートPC用の携帯バッ グを標準付属 |
メーカー保証 |
標準一年 |
台湾では、消費者が保証期間を重視するため、低価 格品は2年保証、標準的な価格帯の製品では3年保証が多い、保証期間の起算日は統一発票(レシート)発行日が一般的である |
修理受付方式 |
引き取り修理がほとんど、たいていかなり時間を要する |
台湾では、消費者が修理の迅速さを重視するため、 主要メーカーはユーザーが直接修理品を持ち込める窓口を用意している、修理を希望するユーザーは、ユーザー自身または販売店 経由で修理品をメーカー修理センターへ直接持ち込むことで修理期間を短縮することが可能、修理期間はメーカーによってまちま ちであるが日本と比べ修理に要する時間は短い |
修理サポート |
日本発売のPCは、ほとんどの機種が海外での現地修理に対応しない、日本へ送付しての修理となる |
台湾発売の機種の内、Lenovo社のほとんどの 機種は、日本を含む世界各地での現地修理サービスを提供、それ以外のメーカーでも限定された機種の海外現地修理サービスを提 供、もちろん台湾国内の修理サポートはほぼ万全である |
価格 |
生産国である中国から大量に仕入れるため割安 |
日本と同様に生産国である中国から仕入れるが、日本ほど大量ではないため、日本と比べ若干割高と なってしまう、またWindows OSがPCとは別に購入しなければならないため、その分も価格上昇に影響する |