人にやさしいITサービスの実現、安心で安全なITサービスの普及、心を豊かにするITサービスの実現
繁體中文
法人のお客様
- ホーム
- 法人のお客様
- 事例紹介 / 事務所開設・IT設備導入 (20〜50名程度のオフィス事例)
事務所開設・IT設備導入 (20~50名程度のオフィス事例)
スタッフ20〜50名程度の場合
- ファイアーウォール(20~50ユーザーのクラス) 使用するユーザー数の増加や、インターネット速度の向上に応じて、ファイアーウォールには、より高い性能が求められます。20人未満のときに使用していたファイアーウォールよりも一クラス上の機種が適しています。
- ネットワークスイッチ(24~72ポート) 会議室でのLAN接続やゲスト用のインターネットサービス、ビデオ会議システムの導入などオフィスで必要とされるネットワークポートの数は、ますます増加してきます。必要な場所で、必要なときにネットサービスのインフラを提供するために、少なくともスタッフ数の1.5倍程度のポート数を用意しておきたいものです。
- ネットワークプリンター ユーザー数が50名近くともなれば、全員がカラープリンター一台を共有するのは、コスト面や速度の面からもあまり良いとは言えません。
ビジネス文書の多数はモノクロ文書だと考えます。それらを印刷するには、モノクロプリンターで必要十分です。モノクロプリンターは、カラープリンターよりも数倍高速であるだけでなく、ランニングコストも数分の一です。
ネットワークプリンターを効率的に運用するならば、カラープリンターとモノクロプリンターを上手に使い分けることがお勧めです。
- スタッフPC 20台~50台規模のPCを管理していくポイントは、ハードウェアとソフトウェアの管理をデータ化して記録していくことです。
ハードウェアについては、導入時期とハードウェアの各種情報を記録していく必要があります。一方、ソフトウェアについては、企業用のボリュームライセンスを購入することで、管理すべき情報量を大幅に減少させ、管理の負担を軽減することができます。
また変動するPC予算を、できるだけ一定額に抑える方法として、PC設備をリース品として導入する方法があります。この場合、リース期間を3~5年に設定することで、予算管理が容易となるだけでなく、リース契約満期のタイミングで置き換えを行えるため、常にコンディションの良いPCを使用することができます。
- 無線LANアクセスポイント 20名~50名のスタッフの無線LANをサポートするには、同時接続の数だけでなく、無線LANを使用するエリアの広さも考慮して設計を行う必要があります。
無線LANを必要とするエリアが広い場合、一台のアクセスポイントでカバーできないことがあります。そのような環境では、2~3台のアクセスポイントを配置して、オフィス内をくまなくサポートします。
- 内線電話交換システム 必要な内線電話機の数が50回線近くになる場合、20名程度のスタッフで使用していた内線電話交換機では、収容可能な回線数が足りなくなるため、より上位の機種への交換が必要となります。
内線電話機の数が増えれば、それに応じて外線数も増やす必要があります。
また、海外事業所との連絡が頻繁に行われるような場合は、内線電話交換機と連係するVoIPゲートウェイを設置することで、国際電話にかかる費用を低減することが可能です。
- PCサーバー(20~50同時接続用) スタッフの人数が増えてくると、ファイルサーバーに求められる要件も変化してきます。サーバーへの同時接続に見合った性能とデータバックアップ機能、ハードウェアの信頼性がより重視されます。
また、サーバーの保管方法にも、注意する必要があります。従来、空いた席に置いて、誰もがサーバーに自由に触れられる状態から、施錠可能なサーバラックへ移設されることが多くなるのもこの時期です。
- 年間保守サポート 年間を通じて、お客様のPCとプリンター、ネットワーク、サーバーの安定運用を支援します。
障害発生時には、電話とE-mail、リモートアシスタントサポートのみならず、遅くとも翌営業までには、出張技術サポートをご提供いたします。(ご契約期間内は、回数無制限でご提供いたします。台湾国内のサポートエリアについては、当社営業までお問い合わせ願います)
また、二ヶ月に一度、予防保全を目的としたファイアーウォールとサーバーの点検を行い、問題点の抽出と報告、改善のご提案を差し上げます。